お気に入りのお店

喫茶店・カフェ・レストラン
このページでは、とりわけ気に入っていて、尚且つ「人にもお勧めしたい」お店を紹介していきたい。
サモワァール[ロシア料理]
[住所・電話]静岡県浜松市平田町58-1 Tel 053-453-6507
[営業時間・定休日]11:30〜14:00 / 17:00〜22:00 火曜日

ロシア語の勉強をしていた関係で、学生時代には関西にあるロシア料理店にはよく行っていた。入社してすぐ本社での研修期間中に、サモワァールに一度行ったことを記憶している。17年前になるだろうか。浜松にも美味しい、本格的なロシア料理店があることがとても嬉しかったことを覚えている。
その後、転勤であちこち行っている間にはあまりロシア料理を口にしていなかった。

10年と少し前、本社に転勤になってから何度か行ったと思う。
そして8年前、お気に入りのこのお店で、記念するべき食事会は行われた。私にとっては大事なお店だ。

さて、サモワァールはオーナーシェフ松木洋一さんのお店である。今年が30周年になられるとのこと。
本格ロシア料理店。プロの仕事である。前菜からデザートまで一点の曇りもない本物の料理で、毎回このうまさにうなってしまうほどだ。

どの料理もお勧めであるが、とりわけ私が好きなのはボルシチいなか風、ピロシキ、シャシリックコーカサス風、つぼ焼ききのこである。これは外せない。
毎回感心してしまうのである。
また、最近は息子さん(東京で修行されていた次男)のアイデアで供される新メニュー、ラグー等も見逃せない。

できるだけ足を運びたいお店だ。


 

   [お店の名前になっているロシア製湯沸かし、サモワァール]       


              [若主人と足立典正氏]

 
[スペシャルピロシキを目の前にして喜ぶM]            [美味しそうにシャーベットを食べているまゆみさんと典正氏]


ロシア料理サモワァールのホームページ

[2004年9月26日(日)記載]


Maple House[ケーキ屋・喫茶店]
[住所・電話]〒431-3124 静岡県浜松市東区半田町1706-2 Tel 053-434-7970
[営業時間・定休日]10:00〜18:00 火曜日&水曜日

中村敬子さんのお店。
浜松のケーキ屋さんでは最も足を運んでいる。とにかく居心地が良いのが特徴である。
何時間でもいたくなる、丸で自分の家でくつろいでいるような居心地の良さ。
もちろん、メインのケーキにも特徴がある。ケーキにはすべて有精卵、国内産小麦粉が使われているのである。
口当たりが優しい。何個でも食べられそうな優しさを感じる。口に含むとじんわりと幸せがわきあがる美味しさなのだ。
コーヒーや紅茶も有機栽培、無農薬のもの。カフェオレを注文すると、カフェオレボールで出てくる。

普通の民家がリフォームされてこの店ができているのだが、喫茶スペースに入ってそれが分かるくらいで、実にうまくリフォーム されている。ご主人が建築関係の仕事をされているので思い通りの改装ができたようだ。

喫茶スペースは20人で満員になるが、ここで満員で演奏するのはとても気分が良い。
美味しいケーキを食べながら、演奏を聴く。ぜいたくな空間がここにはある。

     [Maple Houseの前景。白と赤でカナダ、そしてカエデを連想する] 


       [Maple Houseの看板。木製であるのがMaple Houseらしい]

[喫茶スペース側より店内を写す。ここにケーキ、クッキー等が並ぶ。窓際には私のCDが並ぶ] 


    [オーナーの中村敬子さんと。ここが喫茶スペースで、ライヴ会場にもなる]

    [皿にはケーキが2個のっているが、この日は特別で、普通は1個である]


                [これがお気に入りのテーブルである]

[2003年12月28日(日)記載]





珈琲屋あるれ[喫茶店]
[住所・電話]岡山県新見市新見210 Tel 0867-72-7722
[営業時間・定休日]9:30〜20:00 月曜日

久しぶりに良い出会いがあった。
もうずっと前から知り合いであるかのような、そんな感じさえした。
古屋哲・美和子夫妻のお店である。

カウンター席から目に入ること、目に入るものが良い。マスターや奥さんがコーヒーを入れる後ろには実に
多彩なコーヒーカップが並んでいる。
器が好きである。器は人の心を映し出す。古屋さんのもてなしの心がコーヒーと器に投影されるのである。

ホームページではマスターが焙煎、奥さんが接客と書かれているが、お二人でお客様を持て成されている。
飲食業の第一義は「持て成しの心」だと思う。それに次いで「味」「雰囲気」等。
居心地が良くて、尚且つコーヒーがうまい。あるれには人を惹きつける魅力が満ち満ちている。
ROKOさんが「私のオアシス」と書かれているが、来られるお客さんがここで一休みされて、明るい顔して
店を出て行く姿を見ると、適切な表現だと思う。

今年で開店21年になる由、いつまでも続けていただきたいお店である。
新見の近くに行くことがあれば必ず訪問したい。

珈琲屋あるれのホームページ

[2003年7月14日(月)記載]

あるれブレンド
マスターが焙煎しておられる珈琲は3種類あり、ホームページから注文ができる。
あるれで飲むのがベストであるが、頻繁に行くことができない人には嬉しいサービスである。
豆のままか、粉にしてかを選べる。
因みに一度に3,000円以上注文された場合は送料があるれ持ちになる特典もある。
支払いは、後払いで、郵便振替なので、とても簡単である。
ぜひ一度試してください。迷う方はまず中煎りからどうぞ。
珈琲豆の紹介のページ

[2003年7月29日(火)記載]



[古屋哲・美和子夫妻。いつも仲が良いお二人である。8月1日撮影]

8月1日、暑くてアイスコーヒーにしたいくらいだったが、やはり香りも楽しみたくて熱いコーヒーにした。
深煎りにした。大人の味である。一気に眠気がふっとんだ。
自家製チーズケーキも美味しかった。満足。
金曜日の夕方であるが、店内はお客様で一杯だった。
8月2日朝、開店すぐに伺うと既に3人のお客様がおられた。
あるれの魅力は文章ではほんの一部しか伝わらないので、ぜひ足を運んでいただきたい。
くつろげます。

[2003年8月3日(日)記載]


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