12月24日 火
まずはお世話になった人へのお礼として差し上げるためのパンを買いにルビュールへ行く。
店長ほか皆さん元気そうであった。
先週明け渡したマンションの事務所へ挨拶へ行く。
郵便局へカードを取りに行く。いろいろと事務仕事があるのだ。
11時15分、足立家と待ち合わせていたところまで行く。足立号も丁度着いたところのようだ。
Hが見つけた創作館という名のレストランへ。ここは創作料理の店でランチは限定20食。
シェフの体調があまりよろしくないとのことで、オープンが30分遅れ、12時に再度訪問。
一番乗りで店に入る。
足立家の三人も我々も日替わりランチを選んだ。
ワカメスープ、生春巻き、鯖のソテー、ハンバーグ、ヨーグルトで800円。安いと言える。
食後のコーヒーを入れて1000円だ。コーヒーは典正氏の淹れるものの方が10倍おいしく、
コーヒー無しにしてもよかったかもしれない。
この後、足立家お薦めの自家焙煎コーヒー豆店Treasureへ行く。今まで二度行って見つけられなかった
店である。普通の民家で見つけられない方が普通である。
ここでマンデリンを200グラム買って帰る。通販も可能である。実家に帰ってからも買うことが可能だ。
足立家と分かれて一旦H家へ帰る。
今日はS.Mさんが送別会を開いてくださると言うので浜松駅へ向かう。
途中でアコースティックギターブック16を入手する。
S.K, Y.S, N.SにS.Mさんと私の計五人。
浜松から西へ三駅目、弁天島へ行く。ここから漁師居酒屋舞まで歩く。
牡蠣鍋であった。店主のはからいで、フグの頭と、鹿肉が入る豪華な鍋となった。
正直なところ、フグの良さは分からなかったが、鹿肉はとても美味であった。
牡蠣もとても美味しかった。
早くから始めたので早くに帰れた。浜松駅で四人と最後の挨拶を交わした。
多忙な時期なのに送別会を開いていただいて有り難い限りである。
12月23日 月 天皇誕生日
Danish Interiorsでの三日目。
だんだん慣れてくるものである。
店中に良い椅子があり、お気に入りの場所で弾いた。
さすがにソファーに座っては弾くことが出来なかった。
ギターを弾くときはストゥールかチェアが良い。
座が柔らかいとどうもうまくいかないのだ。
いつの間にかすっかりとお気に入りの空間になってしまった。
落ち着ける空間なのだ。これは家具屋としては重要なことであろう。
とくにソファーが格別に良い。これだけ良いソファーを集めているお店もそうそうなかろう。
また演奏したいなあ。次はコンサートスタイルでやってみたい。
それほど素敵な店である。
12月22日 日
朝、久しぶりにメイプルハウスへ行く。この1年多忙であったため、なかなか訪れることができなかった。
店主中村敬子さんに、会社を辞めて実家に戻り、ギターを中心においた生活をしていくことを報告する。
いつお会いしても、笑顔が絶えない、ゆとりのある素敵な女性である。
2月にはライブのため浜松に来るのでその際、メイプルハウスには足を運ぶ予定である。
店奥にある喫茶コーナーで、お店の迷惑にならないようにギターを弾こうと思っている。
久しぶりに戸田書店へ。Player等を手に入れる。先日のアコースティックファンフェアの記事が出ていた。
昨夜に続き、足立家に行く。おいしい紅茶、アップルティーをいただく。
Danish Interiorsでの2回目の演奏。
今日は沢山のお客さんが来られた。多少雨が降る天気ではあったが、2時間くらいは大混雑であった。
おかげで気持ちよくギターを弾くことができた。
6弦ギターを弾いている時は、BGMになり切っているようだが、ハープギターを弾いている時は
視線がこちらに向いているのが分かる。
痛めた薬指のこともあり、抑えて弾きたいのだが、ついつい調子に乗って弾いてしまう。
ハープギターに合わせて踊る人まで出てきた。いろいろな人が来ているなあ。
その名は全国区だが、特に静岡・愛知両県での活動がメインの草笛名人、加茂光廣さんと再会。
足立さんの個展で会ってから、その生き方に感銘している。
全くの自然体なのだ。
1997年、浜松市フラワーパークを退職されてからは「人と植物ふれあいコーデイネーター」として
独立、草笛コンサート、講演などを中心に活動されている。
最近はアジアに足を運ばれることが多いようだ。旅に出て草笛文化に触れ、自分の演奏にさらに
磨きをかけておられる。
今日は2度、ハープギターを弾いた。
早く薬指を治したい。
演奏終了後、足立家へ。
赤ワインCote du Rhoneを飲む会である。
Bordeauxもうまいが、Cote du Rhoneも好きである。
足立家、安田家で始めて、濱崎家、山田家が加わり、話題は夫婦喧嘩で盛り上がる。
最後は美菜視ちゃんのリクエストで七並べとなる。
山田氏がとても強かった。
演出家山田氏はトランプマジックもやるのである。全くタネが分からなかった。
タネあかしはしてもらったが、これはなかなか分からないわ。
12月21日 土
籍は12月31日までだが、今日から自由業者である。
久しぶりに足立邸に行く。ケーキと典正氏のコーヒーをいただく。
Danish Interiorsでの演奏。
雨が強く、来客が少なかった。
明日、明後日を期待したい。
初めてDanish Interiorsを訪問したが、雰囲気のある良い店である。
内装は社長のPrebenさんと取締役の濱崎さん自らが中心になって行われたものだそうで、
センスの良さがうかがわれる。
明日、明後日はなるべくお客さんがおられる時に弾く予定。
12月20日 金
ヤマハ株式会社への最終出社日。
15年9ヶ月の勤務であり、最初で最後の会社員生活に終止符を打つ。
午前中に八幡の人事部に出向き最後の挨拶をした。同期のIとHに挨拶。
最後に海外出張する人のみが所有するコーポレートカード及び社員証を返却する。
最後の最後まで実感が湧かなかった訳だが、ここにきて「この会社を離れるんだな」と強く感じた。
昼食を同僚のS、O、I氏と取る。うどんと鉄火丼。
昼食後1時15分から昼礼が行われた。ここで弦打楽器事業部全員の前で最後の挨拶をした。
挨拶をし終えた後はとても晴れ晴れとした気持ちであった。
アクースティックギターの自由業者になる。
YCAの同僚からのプレゼント、自分で選んだ贈呈品である国語辞典、仕事で使った辞典を持って退社。
最後は拍手で送られた。とても嬉しかった。
Hが車で来てくれた。まいさんが乗っている。
まいさんとHと三人でフィガロに行き昼食。2時頃であったが、二人はまだ食事をしていなかった。
つきあいでエビカレーを食べた。お腹一杯だ。
Hが以前に見つけた焙煎屋に行き、お茶にする。ホンカラケンネのログハウスだ。
1階の売場でスペシャルブレンドを買う。
絵を描いている典正氏を探しに行く。容易に見つかり、その場でまいさんとは分かれた。
帰りに日本酒小鼓を買って帰り、円満退職を祝す。
12月19日 木
昼、ex-Big Boss Hagi、後継者O氏と昼食に行く。
既に3回も送別鍋会をやってもらっており、今日で4回目の送別会だ。有り難いばかり。
夜7時から事業部45人が出席していただくことになった送別会がハートランドで行われた。
ドラムからもギターからも出席者がいると言う珍しい送別会だ。
各テーブルを廻り、出席者に挨拶する。一緒に写真も撮った。
YCAの同僚から、メイプルカスタム30周年モデルパープルスパークル8インチタムタムを贈られる。
シェルの内側に同僚からのメッセージが書き連ねられていた。嬉しい贈り物だ。
現地法人の同僚からのメッセージを同僚のO氏が朗読してくれた。
1曲だけのつもりでミニヨンハープギターを弾いた。二日前に弾いて欲しいと依頼された。
引越で痛めた薬指が思うように動かない。
1曲で終わるつもりがアンコールが。
もう一曲弾いた。有り難い。完璧に弾ければ良かったのだが。早く治したい。
事業部長からの送辞。
最後に自分の挨拶をする。言いたいことはいくらでも湧いてくるものだ。話し足りない。
Junkで二次会。気の置けない同僚が集まり楽しい二次会となった。
12月18日 水
既に10年近い付き合いのあるTさんが送別会をしてくださった。
Hも呼んでいただいて3人で、ゆったりと会話を楽しんだ。
Tさんには公私ともにお世話になった。
そして今後もお付き合いいただけると思う。
傑出した性格の良さで、とても好きな人物なので、とても親しくさせていただいた。
あまり欲がないのだが、会社思いで、人一倍心配性なのだ。
ずっと会社の上まで上り詰めて欲しい。
今後も応援したい。
12月17日 火
私が30歳から34歳まで所属していた管教育楽器事業部の方々に送別会をしていただいた。
5年以上経っていても変わらない良い人達である。
APに異動して早8年のM.Sさん。大学の先輩でもある。
I.Tさん、T.Yさん、H.Tさんが来て下さった。
本当はR.MとA.Tさんも来られる予定だったが、アメリカ人のR.M.さんは風邪で、A.T.さんは
アクシデントがあり、会場、串とも本店に来られなくなった。
楽しいときも苦しいときも共にした人達とは、実に話が弾むものだ。
何も変わらない人達。皆私より年上で、一番若いT.Yさんでも10歳くらい年上なのだ。
管教育楽器ビジネスは実に安定していて、微増を続ける優秀な事業である。
こつこつと着実に仕事していく人に向いていて、ここにいる人達は正に適任だと思う。
これからも元気で頑張っていただきたい。
尺八奏者のM.Sさんとはいつか競演がしたいものだ。
12月13日 金 〜 16日 月
13日午後から、丹後に引っ越しした。
やはり大変であった。こんな大がかりな引っ越しはもうないだろうな。
2箇所でピックアップして、2箇所で荷を降ろした。
12月9日 月
ex-Big Boss Hagiの発案で今日が私の送別会となる。
とにかくHagiが主催すると女性が集まる。
もうじき59歳になるおじさんとは思えない人気である。
スペインから電子ドラム研修のために来日したPattiを呼んでくれた。
嬉しいではないか。もうPattiには会えないと思っていたのに。
いつものHagiの会のメンバープラスαで、10人くらいになったろうか。
Pattiは俺の右隣に座ってくれて、左隣にはS.Sさんが座ってくれた。
とても楽しい会であった。
ギター輸出の仕事を始めて10ヶ月目であるが、いつも楽しい飲み会はドラムチームの飲み会なのだ。
写真は前列左からY.N、K.O、後列左からS.H、T.I、Patti Ballinas、安田守彦、K.S、S.S、Y.M、右端Big Boss
12月8日 日
足立典正個展に行く。今日が二日目。
最近は街から消えていく風景を描いているが、今回は新しい店も描かれている。
店の顔は興味深い。店は歴史を語っているし、主の顔を表しているからだ。
今日は天ぷら屋の家族が絵を見に来られていた。
ほのぼのとした雰囲気が伝わってくる。
午後3時頃だろうか。NHKのカメラマンが来られて、その天ぷら屋を中心に撮影されていた。
典正氏がテレビ放映されるのは12月11日午後5時から7時の間とのこと。
演出家山田さん、浜松キッドのメンバー、よーちゃん、吉田さん、きよりん、おっちゃん他多くの人が集まった。
餅入りうどん、お茶、お菓子、コーヒー、柿、寿司といただいて、ぜんざいが完成したところだったが、
アトリエを後にした。たくさんいただいた。
今日はJohn Lennonの命日。18歳だったこの日を思い出す。
12月7日 土
朝、ルビュール住吉店にHと一緒に行く。森田社長に挨拶する。
今後は経営者と会話できる機会を増やしていきたい。
ギターを弾いてゆっくりする。
12月6日 金
月曜日から始まっていたドラム新商品撮影の最終日。
今までとてもお世話になっていたYPVでの撮影である。
夕方4時過ぎに挨拶に行く。
カメラマンのMさん、YPVのTさんに挨拶。
YPビデオの女性社員のHさんが今日で退社されるとのこと。驚いた。彼女も俺の退社には驚いたらしい。
YPVのO社長に挨拶。社長もとても驚かれていた。
ご丁寧な挨拶を受けてとても有り難かった。また嬉しかった。
O社長は親会社Y社の社員から自ら手を挙げ会社を興した人で、以前から一目おいていた。
社長はやはり視点が違う。ものの見方が異なるのだ。
自営を始める旨を説明したところ、いろいろ貴重なアドバイスをいただけた。
経営者にしか分からない貴重なアドバイスである。有り難いことだ。
撮影ヘルプのため、後輩のTが東京から来ていたから話ができて良かった。
撮影は結局9時半くらいまでかかった。
今夜はKさんの定年退職送別会があり、ex-Big Boss Hagiはそこに出向いたのだが、後輩Oの携帯電話に
「今からアパートに集合せよ」との号令がかかる。
撮影完了後、O、Iと共にアパートへ行く。
先日、鍋をごちそうになったのだが、今日はオムレツ、豆腐料理、いわし料理をいただく。
この人の「もてなしの哲学」は料理でも健在なのだ。
我々はただBossが料理を作ってくれるのを話して待っているだけでよいのだ。
すっかりごちそうになって帰る。
12月3日 火
昨日送ったメールに対して多くの反応があった。
やはりかなり衝撃的であったようだ。なぜ辞めるのか、理由が分からないはずである。
今夜はP社の社長が送別会を催してくださった。
日本料理のおいしさを感じた日だった。
12月2日 月
昼礼にて、俺の退職について発表がある。
まだ知らない人も多く、かなり衝撃が走ったようだ。
現地法人駐在員、現地人、OEM先、同期等にメールで挨拶する。
11月24日 日
少し風邪気味ではあるが、何とかいけそうだ。
少し腰が痛むので、念入りに腰回しをしている。これが一番効果的だ。
ゆっくりできて、散歩ができて、ギターが弾けて、本が読める。
そんな休日が一番良い。
時間があるときは普段弾けないギターを弾いてみる。
11月23日 土
平日は会社の仕事をこなすので手一杯である。
気持ちに余裕のない生活が続き、これで良いのかと思う。
しかし、残り少ないので目一杯頑張っていきたい。
11月20日 水
10月出張時の代休を取る。
Hの働くルビュールに行き、Hの働くところを写真に収める。
11月でルビュールを退職するからだが、働いている内に写真を撮っておきたかった。
社長がいらっしゃらなくて社長との写真は撮れなかったが、店長、社長夫人と一緒の写真は撮れた。
Hが退職してからも、気軽に立ち寄れるお店であってほしい。
11月17日 日
ゆっくりできた。
ギターを弾く。
11月16日 土
足立さんのアトリエ・テンセイに行く。
ヘンデルとグレーテルが先週日曜日に閉店となったが、出張のために行けなかった。
今日アトリエでお疲れさん会が行われた。
お店がなくなるのはとても残念だが、アザラシさんとキリンさん、お二人の将来がより良いものに
なることを期待したいと思う。
11月12日 火 大安
会社に書類を提出。
受理される。
11月11日 月
Isabel Gomezを旅館へ迎えに行き、東京駅から浜松へ移動。
来客会館、グランドピアノ工場、ギター工場、カスタムショップをそれぞれ回る。
Isabel には良い印象を持って帰ってもらえたと思う。
フランス語は少しだけでほとんど英語で対応した。
たまにスペイン語が出たが、残念ながら私はスペイン語は分からないので、言いなおしてもらった。
パリに行ったら、またIsabelの店、Guitarreriaを訪問したい。
11月10日 日
東京、弦楽器フェアへ行く。
ここで明日アテンドするIsabel Gomezと会う。
明日の予定を確認する。
会場をじっくり見て、お茶の水へ。
Blue-gとHobo'sを訪問する。
11月9日 土
咳はほとんど出なくなっているのだが、痰が絡む。
なかなか治らなくて困ったものだ。
「g」氏から送っていただいたビデオを見る。
10秒くらいであったが、しっかりテレビに映っていた。
ありがたい話です。
11月4日 月 振替休日
咳が止まらず今日もゆっくりする。
ギターを弾ける日々は幸せでいっぱいである。
11月3日 日
決して体調は良くないが、紅葉が見たくて稲武へ行く。
公園の楓はすっかり紅葉していてとても綺麗だった。
仕事に追われる日々では季節を感じることなく、一日一日が過ぎ去って行くが、このように季節を
感じて演奏や作曲に色が付いていくのだと思う。
流されないようにしないと。
11月2日 土
今週も忙しかった。ギターを弾く時間などほんとうに取れない状態が続いている。
風邪をひいたのか、咳が止まらない。熱はないのだが、咳だけがひどい状態だ。
今日は家でゆっくりしていたい。
それでもずっと行っていない本屋には行った。
キャサリン・マンスフィールドの短編集を手に入れた。嬉しい。
10月25日 金
今週は忙しかった。二週間会社を開けているとこんなものだが。
毎日遅くまで仕事していたので、ギターも弾けていない。
明日はアコースティックファンフェアに行く。
10月20日 日
19日夜、無事に帰国。
腰の具合も極端に悪くこと無く、良かった。
出会ったミュージシャンに付いては別ページに譲る。
9月29日 日
この2週間くらい、鼻炎に悩まされている。秋になると毎年こうだ。
5年前くらいに診ていただいた時にはぶた草のアレルギーと診断されたが、毎年それなのだろう。
タイミングが同じ時期だ。
海外に出るとその症状は無くなるかな。
1週間後の出発だ。
季節の変わり目ということもあり、腰には気を付けているのだが、ぎっくり腰になってしまった。
1週間後に出張を控えているというのになんてことだ。
とにかく軽い荷物で行けと言う躰からの警告と思い、パッキングは今までの最軽量にしよう。
それにしても1週間で、この腰がなんとかなるかな。
確か以前に、出張の2週間前に腰を痛めた経験はある。それより短いからな、調整時間が。
9月28日 土
今日は本来出勤日であったが、後藤治療院で久しぶりに腰をもんでもらう日なので、休日とした。
帰りにシャンプーを買う。
帰って少し出張の準備をする。
夜はラーメンを食べる。おいしいところを見つけていて、たまに行く。
普段は極力肉を食べない生活を送っているが、さすがにラーメンを食べる時はそのことを忘れるようにしている。
9月22日 日
久しぶりにゆっくりできている。
ハープギターを弾けるのは幸せだ。
このような幸せな時間がもっと取れるようにしたい。
9月21日 土
忙しい一週間であった。
帰りが遅いからギターを弾く時間が取れないな。
普通の人はこんな生活の中で、ギターを弾かなくなって、自分の夢を諦めていくのだろうな。
9月15日 日
パン屋やログハウス見学会に行く。
家を建てるならログハウスと思っているのだが、今日見たところは良かった。
9月14日 土
朝、露天風呂にゆったりとつかり、8時から朝食をいただく。
ゆっくりと食事をいただいた後で、ゆっくりと浜松まで帰った。
9、10日に受けた研修のレポートを書く。
夕方は南澤君のクリニックを聴く。
9月13日 金
Kさんの送別会で御前崎の五季の庄に行く。
泊まりがけの送別会である。
貸し切りの部屋でとても豪華な夕食をいただき、その後に同じ建物内でカラオケになだれ込む。
皆、存分に楽しめたようだ。
9月8日 日
これからどのような曲を弾いていくかを考えた。
飽くまで自分の作品をメインに据えるのだが、コンサートそのものを楽しんでいただくには
アレンジものにもある程度こだわった方が良い、と最近よく思うのである。
特に自分はハープギターの魅力を聴きに来ていただいた方に十二分に伝えたいのでここには
こだわりたい。
今年は忙しくてライブができないでいるが、来年にはできるだけライブを積極的にやって
いきたいと考えている。
ライブができないギタリストなんて。ほんとにつまらない存在だな。
ほんとに最近よく思う。
9月7日 土
疲れが溜まっているのに早めの時間に起きてしまう。
ギターの絵を描く。
ギターの絵を描いているととても幸せになれる。
自分が弾きたいギターを描いていくのだが、いくらでも描けるものだ。
いつか作ってもらえる日がくることを考えながら描いていく。
9月3日 火
昨日に引き続きSCMの打ち合わせ。
部品調達の話がメインとなる。
9月2日 月
SCMの打ち合わせを今日明日で集中的に行う。
奥の深い話で、なかなか簡単には行かない。
9月1日 日
今日は久しぶりにゆっくりとした。
たまには躰を休める日が必要だ。
アコースティックギターブックは読みごたえあるな。
何度も読み返すからしっかり書かれている読み物が良い。
8月31日 土
クエストミュージックとヤマハミュージック浜松に行き、本を購入。
昨日コンサートで見て良いと思ったエルゴプレイを買う。
アコースティックギターブックにオムニバスアルバムの記事があることに気が付いた。
8月30日 金
クラシックギター鑑賞会主催のギターカルテットコンサートに行く。
クラシックギターカルテットの演奏を聴くのは初めてである。
コンサートとして聴くとかなり面白い。CDは聴いていないが、CDではこの良さを出し切ることは
かなり難しいのではないかと思う。
他のコンサートと同じだがこのカルテット場合はよけいにそれを感じる。
また聴いてみたい。
8月24日 土
出張で東京へ行く。
仕事を終え、夕方に高円寺へ移動。
純情商店街の中にあるライブハウス、ペンギンハウスでのライブを聴くためだ。
とても楽しいライブであった。
8月23日 金
ほとんど一ヶ月ぶりの更新だ。
なんでこんなに毎日忙しいのだろう。
仕事をなんとかしなくては。
毎日そう思う。
7月27日 土
アメリカ出張から帰ってきてすぐではあるが、会社に行き仕事をする。
なかなか大変である。が、出張の前後はいたしかたない。毎回こうなる。
出張の回数が多いとギターが弾ける時間が極端に少なくなるな。
7月13日 土
今日も仕事をした。最近土曜日に休んだことがないな。
仕事をしていると清掃業者が入ってきて、床水拭き掃除を始めた。あまりに五月蠅くて仕事に
ならず、自宅へ戻る。
6時までギターの絵を描いて、後藤治療院へ行く。今でも腰を診ていただいている。
診ていただいた後はとてもいい具合だ。
7月6日 土
一週間忙しくしていたが、残っている仕事を片づけに朝から会社へ行く。
夕方まで仕事して、雄踏へ行く。
まゆみさんの兄、おっちゃん主催で「弁天花火鑑賞会」が行われた。
会場は田んぼの真ん中である。正確には田んぼと田んぼの間の道というべきか。
そこに二つのテントを設置し、その横で焼き物をする。鶏肉、牛肉、イカ、茄子、エリンギなど
が焼かれた。俺はウィンナーを焼いた。
フランスからの帰りに買ってきたワインを持参し、ここで開けた。美味しかった。
肝心の花火だが、花が開く瞬間と音が聞こえてくる時間に差がある場所なものだから、完璧とは
言えないのだが、楽しく見られたのはとてもよかった。
来年は弁天の花火は行われないらしい。早く景気が回復してほしいものだ。
6月9日 日
朝はゆっくりして11時に日歩未へ。
ここは支那そばや、佐野実の弟子の店である。今回二回目だ。
開店時間より早くに行ったにもかかわらず、15番目だった。
待って食べるだけの価値はある。うまい。何度も行きたくなる店。これが繁盛店の基本だ。
やはりエンドユーザーと接する仕事はいいな。
来週からの出張に備え、買い物する。
1月の北米出張でおばちゃんに取られたキャリアーを新調した。とても良いのがあったが、
軽いものにした。
6月8日 土
1997年に結婚して、今日が5年目。
5年も経ったと思えないくらい月日が経つのは早い。
夜はフレンチにしたかったが、ケロピンの面倒をみなければいけなかったのて、予定を変更し
鮨にした。
夜、足立夫妻が来られる。
今日は結婚記念日でありながら、Hの誕生日でもある。そのHへのプレゼントを持参された。
プレゼントはTシャツで、1枚は足立さんのヒット図柄、魚でもう1枚はパンであった。
私は先日ハープギターのTシャツをいただいている。今日は2枚ともHへ。
もったいなくて普段に着られないな。
6月4日 火
日本vs.ベルギーを見る。
躰が熱くなったな。こんなに興奮したのは久しぶりだ。
見ていてとても充実感があった。日本チームは強くなったと思う。
日本がホームであるのを贔屓目に見てもベルギーは苦戦していた。
日曜日のロシア戦が楽しみだ。
6月2日 日
今日はショーロクラブのライブ。
始まる前にサッカーを見る予定。
6月1日 土
サッカーが始まるまで会社で仕事する。
カメルーンvs.アイルランド戦、ドイツvs.サウジアラビア戦を見る。
普段は仕事が忙しくて、テレビを見ることはあまりない。とても幸せな時間を過ごす。
5月31日 金
ワールドカップ初戦、フランスvs.セネガル戦を見る。
ジダンがいないとこれだけも違うのかと思った。
フランスは決勝トーナメントに進めるのか。
5月26日 日
横須賀にVicente Amigoに会いに行く。
実に素晴らしいコンサートであった。
5月12日 日
正午前からHと掛川のMr.Papaに行く。初めてである。
ハンドカットのログハウスだ。
店の雰囲気はとても良かった。レイアウトがとても良く、居心地も良い。
お客さんが次から次へと入ってくる。回転率がとてもよい。
Hはクラブサンドを選び、俺はピザを選んだ。
サンドイッチはうまかった。ピザもうまいがこの店のメイン料理ではないことは分かった。
ワインにはこだわりがあるようなので、次回はそのつもりで行きたい。
川沿いの散歩は気持ちよい。最近の休日の習慣である。
5月11日 土
午前中に後藤先生に診ていただく。腰が歪んでいると言われる。
今日もいつもと同じメニューでからだをほぐしていただいた。
その足で会社に行く。来週の来客に備えて準備する。
休みの日まで仕事はしたくないが、いたしかたあるまい。
アパートに帰ったらよーちゃんが遊びに来ていた。Hと話がしたかったようだ。
5月6日 月 振替休日
朝、7時に起き、Hの働いているルビュールにパンを買いに行った。
焼きたてのパンはうまい。アパートに帰る前にまだ暖かい食パンの耳を食べた。うまい。
疲れて眠いと思うのだが、パンの匂いに惹かれてか、姪が起きてきた。その内義妹も甥も起きてきて、
みんな起きてきた。
Hの作ったポトフは口に合ったかな。
おいしくパンが食べられた。
お土産用のパンを買いにみんなでルビュールに行き、そこで弟家族を見送った。
長い時間ではなかったが、弟家族とゆっくり過ごせた。
この後、鷲沢風穴に行った。ルビュールのパンはここの名水を使用して作られる。確かにおいしい水
だった。また、400円を支払い、風穴の中も見た。背筋を伸ばして歩けるほど頭上が高くなく、探検
しているような雰囲気になるところだ。
鷲沢風穴から帰るとき、都田町に「こくりこ」と言う喫茶店を発見した。
外見が気に入り、入ったが、水だしコーヒーであったし、手作りケーキはあるし、また食事もできる。
次回はじっくりと来たいものだ。くつろげる雰囲気がある。
5月5日 日 こどもの日
朝からゆったりと過ごす。こんな休みの過ごし方が最高だ。
4時くらいにアパートに戻り、弟家族の連絡を待つ。
かなり遅くなりそうだとの連絡が入り、Hと街中に御殿屋台を見に行く。
いったいどこから来たかというくらい多くの人が出ていた。
アパートに帰る途中、久しぶりにQu'il fait bonに行く。義妹に食べてもらうつもりで買ったのだが、
アパートに着くのが夜中になりそうとのことで、自分とHで食すことに。おいしかった。
さすがQu'il fait bonだ。
弟家族は結局12時に近い時間で浜松のわがアパートに到着。実家の丹後から9時間も移動時間がかかった。
子ども達はぐったりとしていたが、そのうち元気になり、眠ったのは2時頃だろう。
5月4日 土
この連休は今のところ、ゆったりと過ごせている。
自分の将来について、またハープギターのことを考えて過ごしている。
今日も仕事をしていたHと一緒に、夕方には典正アトリエを訪問する。
今日足立ファミリーと行動を共にしていた、鈴木家の四人がいらした。
アトリエにて夕食になるところであった。
我々は足立家訪問の前に、新しくできて間もないケーキ屋、Liebling(リープリング)に行きを買った。
とても個性的な店構えなのだが、心当たりがあったので、「ぬくもり工房さんが建てられたのですか」
と訊いたところ、予想通りの答えが返ってきた。一連の建物の共通するものがある。
まずは全体が醸し出す雰囲気、建物の色、外側に突出した台座等々思い起こせばいろいろ見つかる。
個性的であることは良いことだ。何しろ建物にこだわりのない人が多すぎる。これほど人生において
大きな投資などないはずなのに、どうしてその多くの人はこだわりをもたないのだろうか。
大枚をはたくなら、それなりのこだわりをもってことにあたるべきだと思うのだ。
さて、このお店、オープンしたてだが、かなりの初期投資をしたと見受けられる。くじけることなく
うまく店を回していってほしいものである。
足立家では新しい絵を数点見せていただいた。残りはかつて描いた作品である。
中には気に入っている絵がある。
帰り際にハープギターの絵入り長袖Tシャツをいただいた。演奏する日に着たい。
5月3日 金 憲法記念日
ホームページを開設して2年が経った。
張り切りすぎることなく自分のペースでやってきたせいか何とか2年続いている。
それにしても仕事中心の生活はますますその強さを増し、プライベートの予定が組みにくくなっている。
年間ライブスケジュールが組めないため、非常にストレスが溜まる。
あまりストレスの溜まらない生活に変えていきたい。
典正アトリエに行きたいなあ。
4月28日 日
朝はHが純和風の朝食を作ってくれたが、その後ルビュールのレトロバゲットにカマンベールをつけて
食べた。実に美味しかった。
弟家族は朝出て夕方に丹後の実家に着く予定でアパートを出ることにしていたが、ルビュールのパンが
気に入り、今日は住吉店にて買い物をした。
母さんに食べてもらう分も買って、持って行ってもらう。母さん喜んでくれたかな。
夜は湖西市でライブ。
4月27日 土
午後、弟家族がわがアパートメントに来る。1月に引っ越して、泊まりで来る客人は初めてだ。
大歓迎である。弟夫婦には子どもが三人いて、とてもかわいい。
No kidsの俺も最近子どもが欲しいと思うことがある。自分の時間が極端に減っても子どもと関わり
合う時間の大事さを感じるようになっているのである。俺も大分変わってきている。
Hの両親に会いたいと言うので、会ってもらい、その後夕食を共にした。
家族連れで浜松に来たのは初めてなので、うなぎを選んだ。
長女Mと長男Kの食べっぷりは実に見事であった。さすがに安田家の血は争えないな。俺や弟も
きっとこんな風に食べていたのだろう。
4月21日 日
Hの都合がつけば足立家に行く予定であったが、仕事が長時間におよび無理になる。
俺はCDを聞きながら考えごとをしたり、本を読んだりと幸せな時間を過ごした。
イタリアで買ったCDがとても良かった。一枚は4弦低音弦の付いたハープギターとマンドリンのアルバムだ。
ジャケットを見て、ハープギターだったので買ったのだが、なかなか良い。ハープギターでの演奏は
あまり多くないのだが、アルバムとしてよく出来ていると思う。これからも聴くアルバムになるだろう。
どうもこのギターはAlbert and Muellerの作品ではなかろうか。アルバムにクレジットが入っている
のでそう思ったのだが。
それにしてもジャケットに掲載されている他のハープギターの写真は凄い。こんな楽器がイタリアに
あったんだなあ。さすが音楽の国。
CD屋では迷った。せっかくイタリアに来たのだから、イタリアのアルバムを買いたかったが、あまりに
イタリア音楽が多すぎて何が良いのか分からない。そうこうしているうちにケルティックのコーナーに
足が進んでいた。
テレビでも盛んにコマーシャルしていたアルバムがある。それがCeltic Stars。これを買わねば損だ
といわんばかりの頻繁なコマーシャル。買ってしまいました。
アーチストはLoreena McKennitt, Alan Stivell, Sinead O'Connor, Andreas Vollenweider, Clannad etc
買わない理由が見あたらない。
出張から帰ってきてから4週間も経つのにやっと自分に買ってきたCDが聴けた。忙しかったな。
とても良いセレクションである。愛聴盤になること間違いなし。尚、このアルバム二枚組で17.49ユーロ
だった。かなり割安である。コンピレーションアルバムだからできることなのだろうけど。
良い音楽に浸れることは幸せなことだなあ。
こんな幸せな時間が1週間に1日くらいは欲しいな。
4月20日 土
今日はゆっくり過ごした。
国際会議は月曜日に無事終了した。アジア・中南米の担当者にプレゼンテーションをしたのは初めてだ。
分かってもらえたかな。
昼から本屋に行く。いつものように気に入る本があるものだ。先週に引き続き今日も4冊買ってしまった。
学生の時に戻ったようなペースだ。ただあの当時と比べて買っている本は随分違う。
4冊も買えば1冊は必ずビジネス書がある。今日も投資の本を買った。
なかなか実践はうまくいかないのだが、そろそろ何とかしていきたいものだ。
1冊はプレゼンテーションの本。なかなか短い時間で自分のいいたいことを伝えるのは難しい。
そのため少しでもうまく伝えられるように構成に時間をかけ、リハーサルもやるのだが、どれだけ
うまく伝わっているかは甚だ心許ない。
今回のプレゼンは時間がない割にはうまくできたとは思っているのだが、まだまだ修行が足らない。
本からいろいろ学びたい。が、しかし、一番良いのはプレゼンのうまい人がプレゼンしている場に
居合わせることだ。私はHagiと仕事をしている内にそれを学んできた。
次は出張に行ったときのプレゼンとなろうか。次回はよりうまく出来るかな。
本から吸収できることはできるだけ吸収したいものだ。
4月14日 日
朝から良い天気である。
今日もギターを弾きつつ、会議の準備をする。
午後から気分転換にどこか近くに出かけるかな。
4月13日 土
ギターを弾き、合間に国際会議プレゼンのリハーサルをやる。
いつも思うことだが、若いときになぜもっと英語を勉強しておかなかったのか。
いまから考えてもどうなることでもないが。
夜、久しぶりにラーメンを食べる。最近肉を食べない生活を送っているので久しぶりのことである。
その店は最近出来た人気店で、おいしかった。また行きたいと思う。
4月7日 日
朝から雨。あだっちゃのところに行く予定が延びてしまった。
久しぶりに、朝からハープギターを弾いている。
良い楽器だ。ほれぼれする。久しぶりにティプルも弾く。これも良い楽器だ。
毎日楽器が弾ける生活にしたい。
4月6日 土
久しぶりに楽器店に行き、その後本屋に行った。
本屋に行くと欲しくなる本が一杯あったが、厳選して買う。
3時頃、今日開店のケーキ屋に行くが、既に完売していた。何考えているんだろう、この店は。
オープン時にもっともやってはいけないことを3時の時点でやっていたということだ。
せっかくの客を逃してしまっているな。
4月5日 金
同僚と花見。
浜松城天守閣のすぐ横で。ここに来るのは15年ぶりかな。
見晴らしがよろしくて、とても素晴らしい。
残念ながら桜はほとんど見られなかった。
3月31日 日
今日はログハウスを見に行こうと思っている。
ログハウスが殊の外好きなのだが、割と近くにできたらしい。
桜も見たいのだが、どこかでまだ見られるかな。
3月30日 土
久しぶりの休日。たまには休まないといけないな。
何もしないでぼーとする日は俺には必要だ。
何もしないでとは言ってもギターは弾いていた。
ハープギターを弾くのはほんとに久しぶりだ。
やっぱりハープギターは良い。
3月10日 日
出張前の日曜日なので、朝はゆっくりする。
風邪薬を飲んで寝たら、10時になってしまった。まあ、いいか。
今日も仕事しないといけないが、会社にはいきたくないな。
3月9日 土
3月7日から後任に引継をしている。
沢山引き継ぐことがある。
本来なら休みであるが会社に出て、仕事する。
Musik MESSE後の国際ギターミーティングのため、多くの人が休出している。
そんな中、ミーティングのためではなく、今期のまとめのため仕事をしている。
頭痛が続いていたので早めに帰宅した。
3月3日 日
午後から足立家に行く。先日のこげらでの個展の打ち上げである。
3月2日 土
朝は会社に行き、整理する。
後任のために引き継ぎ書を作成する。
これを読んだらその仕事の幅広さに驚くであろう。何でもやらないといけないから。
来週から仕事の引継を始める。
3月1日 金
辞令が出た。一枚に二つのことが書いてある。
一つは昇進のこと。やっと課長代理に昇進した。大卒新卒入社者の場合40歳の手前での課長代理は最も
遅い部類に入る。
ソロアルバムを発表してからというもの、足をひっぱる輩が多くて。。。
会社で出世しようと思う人は会社以外での活動では目立たない方がいいな。
しかし、それでは何のために生きているのか分からないけどな。
もう一つは「ギター輸出課」課長代理を命ずる、となっていたことだ。
正直、ほんとにびっくりした。
なぜ今なのか。
ギターをやりたくて、今の会社に就職はしてみたものの、その実状を知ってからというもの、
完全に興味は薄れて、今日まで来た。
ことあるごとに、このまでは「ヤマハギターは終わってしまう」と副事業部長に噛みついていたのだが
そこまで言うならおまえがやれ、と言うことなのかも知れない。
しかし、一度だめになってしまった事業を立て直すのはいかに難しいことか。
ギターを弾くことをメインとしたプロがほとんど使っていないこの実状をトップは本当に知っていない。
正直、気が重い。
残された時間がとても短いのでどこまでできるか、不安の方が多いが、何か一つくらい仕事を残せたら
良いと思っている。
残念なことはBig Boss Hagiと一緒に仕事をできななることだ。この偉大な上司の元で仕事できたこと
はこの会社に入って今まで仕事してきたことに大きな意味を持たせている。
将来この人に関して自伝が編まれることがあれば、その執筆者の一人として私も加えて欲しい。
2月24日 日
明日からの仕事のため体調を整える。
何とか風邪は回復しそうである。
2月23日 土
職場にインフルエンザ患者が溢れており、どうもそのウィルスを受けてしまったのではなかろうか。
体がだるい。今日は溜まった仕事を片づけるつもりでいたのに。
朝は昼近くまで眠っていた。
ゆっくりするかな、今日は。
2月17日 日
朝、起きられない。
午前中はオリンピックを見てゆっくりする。
午後、本屋に行き、面白そうな本を買ってきた。
やはり本屋はいいな。またこれから頑張って生きていく気持ちになれる。
いい本読んで充実した人生を過ごしたい。
2月16日 土
午前中はテレビで、自分も出ている番組を見る。
恥ずかしいものである。
内田さんの存在感は確固たるものがある。ますます内田ギターが好きになっていく。
午後、楽器店に本を買いに行く。
夜は足立家へ行く。
日本酒で前菜をいただいていて、メインの牡蠣フライがテーブルに置かれた瞬間に山田家が到着。
その後、おっちゃんも加わり、楽しい晩餐となった。
いつものように長居となり、帰ったら二時に近かった。
2月9日 土
忙しいばかりの日々が続く。
仕事をやりきるだけでいっぱいなのに、今週は送別会が二回あった。
二回とも、定年になられたジャズドラム設計課Aさんの送別会である。
月曜日はBig Boss Hagiが出張前に企画したもので、木曜日は設計課企画である。
Aさんの人柄を表す暖かい会となり、送り出す方にとっても、とても幸せな気持ちになれた。
2月3日 日
今日は4週間ぶりに終日休む。体もほんとに疲れているな。
昼前からHとようちゃんと三人でこげらに行く。足立さんの個展が行われているからだ。
こげらに行くのは二年ぶりである。ここでコンサートをさせていただいた時、足立夫妻と出会ったのだ。
それからと言うものこの不思議な足立家とその友人たちとの付き合いが始まる。
出会いとは不思議なものだ。そのときからこれほど親しく付き合わせていただくことになろうとは。
今日はどんな絵が見られるかな。楽しみだ。
2月2日 土
1月27日に帰国し、翌28日から出社した。とにかく忙しくて寝に帰るだけ。
今日は休みなのだが、2時まで仕事していた。
出張レポートをやっと仕上げて、関係者に提出して帰ってきた。
帰ってから、引佐町にできたパン屋に行く。まだ若い人が開店した。
特にデニッシュがうまい。さすがに名店で修行してきただけのことはある。
今後も行くことになるだろう。
1月13日 日
出張の準備をする。
いつものようにHがメインでパッキングをしていく。
今回はとにかく軽くする予定である。腰に負担がかからないようにしたい。
全てを入れ終わったわけではないが、スーツケースは15キロは超えてそうである。
そう、スーツケースを新調した。腰に負担がかからないよう転がしやすいタイプのものを買った。
全てを入れて15キロくらいを目標にしていたのだが、それは難しそうだ(フランスに行ったときは
40キロを運んだのだが、年を取ったことを感じる。今回は特別ではあるが)。
足りないものを買いに行かないといけない。いつものことながら海外出張(国内出張でもだが)
行く度にすごく出費してしまう。この出費も給料から賄わないといけないからなかなか大変ではある。
1年の内、250日以上海外出張しているOur Big Boss Hagiの持ち出したるや相当なものであろう。
会社はそんなところまで見てくれないんだよな。
出張するたびにお金が減っていく。
今から薬などを買いに行く。そうだ、シップも買っておこう。気休めだが。
1月12日 土
会社に行き、出張の準備をする。
まだ腰が完治していないので、ここは不安がある。
夕方、Hと二人で足立家を訪問する。今晩は「牡蠣フライの会」である。
まゆみさんが揚げたての牡蠣フライをごちそうしてくれた。最高である。
娘の美菜視ちゃんはおばあちゃんのところへ行っていて今夜はいないので4人の会であったのだが、
それで終わらないのが足立家である。
演出家の山田さんが登場。
気が付いたら12時を回っていて、おいとました。
1月7日〜11日 月〜金
とにかく忙しい一週間だった。
出張に行くのだからその準備をしたいが、2002年4月から9月までの予算作成で大忙し。
全く自分の時間がない。
1月5日 土
今朝も遅く起きてしまった。
思いついたことはすぐにメモして、将来に生かす。
少しずつではあるが準備を進めている。
1月4日 金
昨日の疲れがありゆっくりとする。
本屋で4冊の本を買う。2冊はHにプレゼント。
1月3日 木
朝から雪が降る。新年早々降るのは珍しい。しかも積もるのは。
明日がHの仕事始めなので今日朝から出発したかったが、いつまで経っても雪はやまない。
それでも何とかチェーンを取り付けた。初めてなので時間がかかった。
チェーンを張っている間に母が仕事から帰ってきたので、昼食にした。
その後もあれこれやっている間に2時になってしまった。
実家を出発する。雪はやんでいた。
地面に少なからず雪があるので、慣れない人間には運転が大変だ。
ハンドルをとられてしまうのだ。
普通にブレーキを使うと危険なのでとにかくエンジンブレーキを使いつつ走る。
舞鶴まで行くと多少雪は少なくなったものの、無いわけではなく苦戦する。
県境の峠はかなり危険な個所があるためか、散水装置があり、そこからの散水で道路に雪はなく、
かえって安全に走れた。
危なかったのは福井県から滋賀県に移動中である。
とても注意して走っていたのだが、「スピン」してしまった。焦るといけない。ブレーキを踏んでは
いけないことは頭では分かっているのだが、踏んでしまい270度回転してしまった。
すぐにエンジンをかけて体勢をすぐに立て直して走り出す。
後続車は十二分の車間距離をおいている。当然だろう。肝を冷やした。よく事故にならなかったな。
北陸自動車道の木之本まで来た。ここで道路情報を知りたかったのだが、天候が悪く全くラジオが
入らなかった。ここからずっと浜松まで高速道路で帰るつもりであったのだが、米原ジャンクションに
来た時点で電光掲示板を見ると「米原から一宮まで45kmの渋滞」と出ていた。
我が目を疑った。こんなことなら最初から一般道で関ヶ原を目指せば良かった。高速料も時間も無駄に
してしまった。
米原出口からが実に大変だった。前を時速20km以下でタンクローリーが走っており、吹雪のために
抜くこともできず、遅々として進まないまま時間ばかりが過ぎていった。
関ヶ原で給油した。これをしなかったら凍死していたかも知れない。もうどこもガソリンスタンドは
営業していなかったのだ。
進んでいく内に今度は前方で車が停止していた。10分後くらいやっと進めた。なんと大型トラックが
立ち往生していたのだ。乗用車クラスの大きさのものだけが通ることが出来た。大型のものはどうなった
のだろう。
こんなかんじなのでとにかく広い道を選んで走ることにした。普段は通ることのない岐阜市に入り、
そこから一宮まで南下。午前中に通行止めになっていた「一宮〜浜松」は通行止め解除となっていた。
一宮インターから高速に乗り、すぐパーキングに入りチェーンを外す。ここからHが運転する。
やっと時速80km以上で走れるようになった。チェーンを付けたままだと雪が無くても70kmが限界だった。
何とか無事に家に着いた時には出発してから12時間以上が過ぎていた。
風呂にも入ることなく就寝した。
1月2日 水
朝から雪になる。
ゆっくりと考え事をするには良い一日となった。
毎日せかせかと生きるだけでなく、こういう日は必要だ。
1月1日 火
昨夜思ったより早く実家に到着した。親父と一杯やる。
母とHと四人で年越しそばを食べて初詣に行く。
朝から良夫叔父が挨拶に来られる。話ができてよかった。
午後から妹の家族が来る。甥と姪が来ると実に賑やかになる。