- アトリエ開き -
期間:7/1(日)7/2(月)
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七夕月なんで、来られた方々に短冊書いて頂きました。
7日には七夕飾りを出してお願いする予定です。いろんな人の願いが叶いますよう・・・
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七夕月なんで、来られた方々に短冊書いて頂きました。7日には七夕飾りを出してお願いする予定です。
いろんな人の願いが叶いますよう・・・ |
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- アトリエ開き - 期間:4/19〜22
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4/22(日) 最終日です。
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はじまってますね・・・
思い思いの場所で聴けるのも、アトリエならでは・・・
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こだま28号さんです。
みんな緊張が解れてきてますね。
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鶴田さんが駆け付けて下さいましたo(^-^)o
だんだん芸達者な方が増えてきました〜
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聴き入っていらしゃいます
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今井夫妻がアイリッシュソングをo(^-^)o
会場が外国にいるようですら
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名倉さんですo(^-^)o拓郎ナンバーを・・・
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お友達も・・・
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みなみちゃん
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打ち上げです・・・
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最後に、串田さんの演奏で・・・
ボサノバ主体に聴かせてくれます
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お客様をお迎えします
今回のアトリエ開きの一番の人気は
『母の見た夕日』
100号の大作です。
アトリエでお楽しみくださいませ!
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禁煙活動してる町内の内科医加藤先生 |
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小さいお客様もいらして下さいました〜 |
ぞくぞくといらっしゃっています・・・
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Tensei氏を囲んで・・・
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ひでさんぎょうの池谷さんご来場〜! |
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Tensei氏とお客様 |
明日の音楽会に出演の磐田、ひぐらしさん達が機材のセッティングに来て下さいました |
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お見送り風景・・・
早いもので明日は、最終日です
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明日の予告!
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4/20(金) 2日目は、様子はこちらから・・・
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集まれば・・・
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話もはずみます・・・
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人形作家さんが親子でいらしてくれました。 |
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義兄ちゃんと姪っ子さん
(まいさんのお姉さん:みけちゃん の娘さん) |
みなみちゃんの前には、
音楽家、串田亨さんからのお花。
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行きたいけど行けない・・・そんなあなたのために、4/19個展の様子をお届けします!
まいさんからの写真を中心にご紹介します。
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朝一のお客様が帰られて・・・
お〜これは何かな???
気になる方、是非是非アトリエに足をお運びくださいませ。
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カレンダーに見入る近所のおば様おふたりに、書いた当時の説明をする典さん(^^)
天気が最高ですら!
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音楽会のはじまり・・・
成田氏の演奏です。
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幻のハッタサンの団子草餅バ−ジョン! |
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みなさん、楽しそうです。 |
初日終了前・・・
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怪しい仲間に囲まれて・・・だそうで、知った顔がいっぱいですね(笑)
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- ファミリー -
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期間: 2007年2月11日(日・祝日)〜18日(日)
開館時間: 11:00〜19:00
会場: デニッシュインテリアス
僕には、生れてから家族とともに暮らしてきた記憶があります。
そして、今の僕の後ろにはいつも家族がいてくれて・・。
どんな人の周りにも、ファミリーと言う想いの「仲間」がいるはずです。
今年最初の僕の個展には、
「自分はいつも一人ではなかった」と言う想いを展示させていただきたいと思います。
デニッシュインテリアスさんでは、2年振り4回目の個展となりますが絵を見ながら、
自分にとって一生大事にしたくなるような「椅子」にも巡り合う事ができるかもしれません。
ゆったりとした時間を過ごしにお出かけ下さい。
足立典正
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足立 典正 表現展II
-僕が僕で在り続ける事-
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2000年6月17日(土) 〜 7月1日(土)
午前10時〜午後7時
足立 典正 表現展II 住所・電話番号 会場:足立産業(株)倉庫内
〒431-0102 静岡県浜名郡雄踏町宇布見8220
電話053-592-1081
アトリエ:静岡県浜名郡雄踏町宇布見600-47
電話053-596-1523
足立さんが個展を開かれると聞いて行きたいと思っていた。
そこに一通の手紙が届いた。
まゆみ夫人が書いた手紙と個展案内はがきが同封されていた。
それと三枚の写真が。
内二枚は先日のせつむらでのコンサートでギターを弾いている私の写真。
そして残る一枚がギターを弾く男と傍に佇む婦人の絵を写した写真。
ギターを弾く男のモデルは私であった
(と言っても楽器がハープギターなので私であるに違いないと言うことで、
この絵だけを見て私と思う人はいない、はず)。
今まで、写真に撮られたことは何度もあるし、
写真が新聞や雑誌に載った時の感動も覚えているが、
自分が絵になるとは・・・
全く予想だにしていなかった。
「見て笑ってやってください」とはまゆみさんのことばだったが、
どちらにしても見たくてしょうがない衝動にかられた。
初日の17日午後7時からパーティーをするので来て下さいとのこと。
Hと一緒にお邪魔することにした。
はがきに地図は描いてあるものの、分かりにくかった。
よく知らない道を夜走ると余計に分かりにくい。
30分近く遅れて着いたのでパーティーは既に始まっていた。
今回展示されている絵のほとんどは今年2000年になってから描かれたと聞いた。
決して少なくない。
人物、風景、最近特に消えつつある家、楽器を弾く人、歪んだ顔、動物等々
素材は多種多様だ。
作風も違うと思っていたが、典正氏によると「ベースは同じなんです。
描きたいものを描く。どの絵もすべて私です」
会って話するのは今日で4回目。
いつもにこやかに談笑する氏とは別の面を見た気がする。
しかし、それは紛れもなく典正氏その人だ。
私をモデルにした絵は「YOUR SONG」とタイトルが付けられ、
写真とは随分違う印象を持った。
ギタリストからは無類の力が放出され、圧倒された。
今日の印象は一生忘れないだろう。
それにしてもギタリストの右に佇む裸婦はいったい誰なのだろう。
それと私の気持ちを釘付けにしたのは
会場の一番奥右手にあった「鎮魂歌(レクイエム)」である。
私は学生の頃、アンナ・アフマートワのレクヴィエムを読んでいた。
スターリン時代に粛清にあった人たちへの鎮魂歌である。
典正氏のテーマはホロコーストのようだが、大量に血が流れたと言う点では同じ事だ。
私は即座にアフマートワのレクヴィエムの一部を思い出した。
静かなドン河 静かに流れ
黄色い月は 窓から入り込む
帽子をあみだにかぶって入ってくる
黄色い月は 女の影を見る
その女は病の身
その女は一人きり
夫は墓に 息子は牢獄に
私のことを祈って下さい
夫を殺され、自分の身代わりとして牢獄に繋がれている息子のことを歌った詩だ。
アンナ・アフマートワの詩は、同じ境遇にある多くの女性の共感を得、
一女流詩人から国民詩人になっていった。
今日、典正氏の絵から命の大切さをしみじみと感じた。
6月23日、CDを持って訪問した。
表現展IIに来られた人の内、二人が「風の歌が聞こえる」を欲しいとおっしゃられている、
とのことなのでそのソロアルバムと、オムニバスも持参した。
この一週間ずっと「風の歌が聞こえる」を流していただいていた様で、
それを聞いた人が是非手に入れたいと。
土日のどちらかで訪問する予定だったが、行けそうにないので、23日訪問となる。
渡してすぐにおじゃまするはずだったが、典正・まゆみ夫妻の話術にのり、
2時間も長居してしまった。実に楽しい人だ。
中日新聞に表現展IIの記事が出て、おそらくそれを見たのだろう、
私たちが話をしている間に入った電話はFMラジオの出演依頼であった。
典正氏はラジオ出演は初めてらしい。表現展IIの会場で絵も少しの時間見ることができた。
Hが気に入っていた弦楽アンサンブルをテーマとした絵は買い手がついていた。かなりの点数売れていたようだ。
7月1日、無事に表現展は終了した。
かなり話題になったようで、来場者の数もかなり多かったと聞いた。
夜、打ち上げをやる。
きよみさん、しんちゃん、しんちゃん夫人、かずこさん、しょうごさん、おっちゃんと安田二人に足立二人で。
かずこさんが家からギターを持ってきたから弾いて欲しいと言われる。
こんなことだろうと思い、自分のギターを持参していた。
この日はみんなに歌ってもらった。楽しい打ち上げであった。
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足立 典正 表現展III
-元気です!! アスファルトから顔をだす雑草のように-
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2001年5月27日(日) 〜 6月17日(日)
午前10時〜午後7時
足立 典正 表現展III 住所・電話番号
会場:足立産業(株)倉庫内
〒431-0102 静岡県浜名郡雄踏町宇布見8220
電話090-8470-8207
アトリエ:静岡県浜名郡雄踏町宇布見600-47
電話053-596-1523
まゆみさんと典正氏(この写真は去年の表現展II会場にて撮影された)
足立典正からのメッセージ
昨年九月、父が亡くなった。
その年の六月の表現展IIでは、毎日元気に自転車で会場まで来て帰って行くのが日課だったのに。
ひと夏を駆け抜けて、父は逝ってしまった。
思いもよらず愕然となった日々を思い出すたび、
「絵描きにはなるなよ」と、昔父が言っていた事を思い出す。
どんな芸術家と呼ばれる人達でも、それだけで食べていける人は少なかっただろうし、
少なくとも芸で身をたてると言う事は「不安定」極まりない、と言う思いだったのだろう。
「でも、お父さん。僕は絵を描いているよ。踏まれても、きっと踏まれても、僕は描いて行くよ。」
僕が僕で在り続ける為には、いったいどうすればいいんだろう?
ある日、浜松駅南を車で走っていた時、妻がふっと楽しそうに言った。
「あすこのアスファルトから伸びている雑草って、父さん(僕のこと)みたいだねえ」
「だって、引っこ抜かれても芽をだすじゃーん」
「・・・・・・・・・・・・・・・。」「雑草! 雑草か? 俺」
面白かった。
何かがフッと抜けたような気がしてたまらなかった。
そうだ、踏まれたら起き上がればいい!引っこ抜かれたら、また芽を出せば育つんだ!
今度の「表現展III」は、もう去年の自分ではありません。
今年の、本当の今の自分。
弱い所も強い所も全部ひっくるめた、素直な気持ちで描いた作品ばかりです。
ぜひ会場まで足を運んで下さいませんか?
そして本当の自分と向き合ってみませんか?
(2001年5月12日 足立典正 アトリエにて)
2001年6月2日土曜日 表現展IIIで演奏した。とても楽しかった。
表現展には実にいろんなタイプの人が来場されるらしい。
芳名帳を見ているだけでもそれは容易に想像が出来、その人達の顔を思い描くのだ。
中には名刺を貼り付けている人も・・・
三週間の日程の内、1/3を消化したところであるが、およそ半分の絵が売約済みになっていた。
今年のペースは早い。
今回は重いテーマで描かれた作品は少なく、無くなりつつある町並みを描いた作品が多い。
この懐かしい、ノスタルジックな気持ちにさせる作品に特に人気が集中している。
私はこれらの作品の中から、いくつかインスピレーションを受けたものがあり、
今後もそれが自分の中に残るようなら、何かの形として出てくると思う。
既に何回も見ているのだが、飽きずに見られる。後数回見に行けると思う。
2001年6月3日(日)
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足立 典正 「心の窓」展
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2004年2月13日(金) 〜 2月23日(月)
2月13日(金)から23日(月)までの、デニッシュインテリアスでの個展「心の窓」展には、
初日から個性溢れる面々が姿を表してくれました。
「初日だけは私の作った手作りお汁粉を振舞うぞ!」とはりきって前夜から小豆を煮て、
何と夜中に餅までついて仕込んでいたまいさん。
翌日はヘロヘロでしたが当日好評だったのは言うまでもありません。
「お代わりどうです?」って言えば、「いいんですか?じゃあもう一杯」と差し出す手の嬉しかった事。
ここまで言うと「個展」と言うより「汁粉会」ですね(笑)
一番初めに絵を見て下さった御夫婦はお二人とも聴覚障害の方でしたので主に筆談で会話。
「一度見たかった、」と言って下さって、典正君とも話しが弾んでおりました。
感性の豊か なお二人でしたから、また個展でお会いできるといいなあ。
初日にかかせないのは、アマチュア写真家「吉田伸一さん」
「美味しいケーキ屋さんが出来たで食べてみて」と、
ハート型のクッキーを持ってきてくれてこの写真も撮ってくれました、
いつもながらありがたい人です。
午後から、彫刻家の高橋さん、行動美術の渥美尚周氏、労美の炎さん御夫妻、
長島監督の物真似が最高に上手い写真家片岡氏、言わずとしれた「偽の中国人おっちゃん」、
そして普通の方々(笑)等々
一日目は「おお・・、一癖も二癖もある連中ばかりだなあ・・」って面白さがある人ばかり集まりまして、
またそれが初日に華を添えてくれたのも事実でした。
今回の「心の窓」展でのテーマには随分内容に苦しんだ典正君でしたが始まる前日には、
「今の僕がこうなんだから素直に見ていただこう!」といろんなタイプの絵を出す事に決定。
昨年の「夕焼け展」の時は、入った途端「大きな夕陽」がデニッシュを包んでいましたが
今年の会場には、入った途端「静かな緑色の空の朝陽」から始まりました。
右側には「浜松百選2月号」の表紙の原画、風景画が殆どを占める中
昨年行った「八ヶ岳、野辺山高原」にある「やまなしの木」のある風景画のダークな色使いの絵は、
今回一番の人気を得ました。
「足立さんの絵の中では珍しい作品ですよね?」といろんな方に言われたのと同時に
「ダークなのに、色を感じる・・これはいいよ」と静かに見入っていてくれた方も珍しい自画像もあり ました、
手の平に頬を乗せると少々歪んだ顔になりそれは「苦虫」と言う題名に。
典正君の幼い頃の「できれば忘れたい記憶」を抱えたまま何かを訴えている子供の絵「ひざこぞう」
DMにもなったどこぞの婦人が、眠っていれば幸せな時間!とばかりに誰にも起こす事のできなさそうな「夢」
しんと静まり返った水面に漂っている鴨と情景それは光が射しているようでいない微妙な暗さ。
でも、陽が登ってくると不思議な色が浮かび上がってくるのです「けれど夜は明ける」
新作で22点、旧作を3点程入れた今回の個展は昨年夏にデニッシュに入った新スタッフの、
土屋君(ツッチー)、原田さん(千ちゃん)にも好評で、「この絵が好きなんです」と言われたときには、
とっても喜んでいた典正君でした。
「今年の典正さんの作品群、私は好きだなあ」と頼ちゃん、「この絵は新居に飾りたい」と大ちゃん。
デンマークから丁度一時帰国していて、個展終了まで滞在中のポンちゃんも「テンセイ〜、調子ドウ?」と
顔見る度言ってくれていました。
正直、9日間の連日個展を乗り切るには会場の雰囲気もさる事ながらスタッフの方達の人柄が物を言います。
その点は新スタッフのお二人には、「これでもか!」とばかりにお世話になりました
最後の日には、「終わるの何だか淋しいよね・・」と皆で。そんな会場は中々ありません、
本当にお世話になってしまったけれど、来年もきっともっとお世話になりたい!(笑)
初日の始まりから、千秋楽まで
も少し面白い人達が来ています、続きは明日御報告〜♪
何とか「貼り付けて」写真をいれました。添付が今一調子が悪いので、明日はも少し絵を載せますね。
肝心な時に調子が悪いPCさん・・、どうしたものやら。
「おお!!海もいるが、片岡ちゃん(写真家)!!あの人は浜情(浜松情報処理)の先生だった!!」
ラーメンおごって、見てもらおう〜。 おそまつ。
打ち上げの焼酎「魔王」がまだ効いてるまいさんでした。くわばらくわばら。
以上、2004年2月27日(金)着 足立まゆみさんからのレポートでした。
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足立 典正 「さくらの詩」展
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2004年4月11日(日) 〜 4月13日(火)
2004年 4月8日(木) 雄踏町アトリエTenseiにての「アトリエ開き」
「今年もここからだね」と、長めの冬を越したアトリエに「春のあったかい空気」を入れ、
自分達に気合を入れる1日を過ごす日「アトリエ開き」を、今年も無事にやる事ができました。
午前中、私は自宅で簡単な料理を作る番。典正君はアトリエのお掃除、
と役割分担を決め「なーんてスムーズ!」と思ったのも束の間、
12時からの予定が、やっぱり足立流 「雄踏時間」の午後1時からに(汗)。
今年は少し位「時間を守る足立一家」と呼ばれたいもんです。
さて、丹後から二日前浜北に戻ったばかりの安田夫妻到着に、
お昼休みに急いで寄ってくれていた、キッドの山田氏。
「今日は休みだも〜ん」ときよりん嬢。パニエで購入のスパークリングワインで乾杯して、
一息ついていた頃、デニッシュの頼ちゃんも登場。
「え〜、今日から個展じゃあなかったんですか〜 今にお客さん来ますよ!」と言ってる内に、
頼ちゃん紹介のお客様4人到着。
帰る頃、池谷さん夫妻も到着 「え〜!今日は絵を飾ってないの〜?桜は?」
「すいませ〜ん、今日は飾ってないんです」
とひたすら平謝り状態の、情けない足立夫婦でした(汗)
そして小野夫妻到着に至っては、旦那様が「3時から休暇取りましたよ」と・・・。はは・・(驚)
「こんなに来てくれるとは思わなかったね」と、2人で本当に心の底から思いました。
夕方仕事帰りのおっちゃん(兄)も顔を出してくれて、
朝方は本家のお母さんも寄って、差し入れしてもらっちゃいました。
この日は典正君の誕生日でもあったので選んだ日でしたが「良い日に開けることができて、
今年も幸せなスタートを切れたね」と、自宅に戻ってからもつくづく感謝した1日だったと思います。
来てくれた皆ありがとう!
「さあ、画像は今一だけどここに横たわっている人は一体誰?見えるでしょうか?」
「冷や汗かいてるのは誰かな〜、やっすだく〜ん!(笑)おっ!典正君もか?仲良いの〜」
そして10日、11日と「浜名湖花博」で演奏活動があった安田もりくんと、はっちゃん夫妻。
「いや〜、暑かったねえ会場は!」と、準備の合間の休憩に花博の会場内の様子が聞けて、
不思議と「行ってきた気分」になれるのが面白い。
「花博では野外演奏なんで、とても生では無理ですね。アンプを使わせてもらったから良かった」と聞き、
「ああ、そうだよねえ外だもん。でも生音の良さを1人でも多くの人に聞いてもらえ たら最高なのにねえ」と、私達。
野外には野外の良さがあるけれど、やはりそこは繊細な楽器出来れば静かな場所で、
目を閉じた時に聞こえるギターの音色を堪能していただけたらなあ、と思うことしきりでした。
今度の新譜もとても良い構成で、また個展中のアトリエ会場に「きもちの良い風」を運んでもらえそうです。
個人的に、主人の個展を開いていて思うことの一つには「絵と音楽」のバランスって、かなり大事だと思っています。
中には「音楽をかけていると邪魔」と言う人もいますが、見に来る人にとって耳に邪魔にならない音楽を流している事は、
不思議なリラクゼーションを生むんだと、数々の人達の感想で少しは立証されています。
例えば「肩に力の入っている絵」を見るとき、それらを和らげる音楽を自然に流せば奇妙な(笑)
「良い空気」が発生し、疲れを取りながら、絵の鑑賞に没頭できます。
それに出会ったのが、安田君の「ソロアルバム」からだった事は結構驚きだったですね
今回の個展でも大いに期待に沿ってくれた事を御報告!
せっせとアトリエに絵を飾っている典正氏をよそに、
アトリエ内に置いてあった河津家から貰った「お宝」物色に励んでいた私達仲間四人は、
「これはもうフリーマーケットの域だよね」から、「これはいいかも!」と
気に入った食器やらお盆やら何やら(とにかく色んな物)の仕分けに励んでいました。
おかげで少しは?かた付き、「そろそろ明日の為にお先〜」と帰った安田夫妻を送った後、
これも個展の仕度とは関係無い(笑)ギター弾き語り「生ライブ」が始まってしまいました、
典正君も「かぐや姫」を、ついでに私も一曲(^^;
それなりにいつもの事ながら、やっぱり好きだよね♪ギター世代って。
こうして個展前夜の夜は更けていったのでありました(汗)
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小個展「さくらの詩」展
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4月11日(日)12日(月)13日(火)
当日もお見事な晴天!初日に晴れってとてもありがたくて、気持ちも良いものです。
典正君は時間前にアトリエに行って準備とお掃除。
私は、買ったばかりの携帯電話の具合が悪かったので、
これまた免許取ったばかりの娘に行ってもらって、ボーダフォンセンターへ。
これが結構時間がかかった為、アトリエにいけたのが午後3時、ああ・・。
ところが、つくづく思ったけれど、「修理中はこれをお使い下さい」と代替品を借りてつながった途端に、電話が。
「あの〜、百選を見て知ったんですが」と。帰る道すがらも、もう1人問い合わせが。
電話ってありがたい物だったのですね!
既にアトリエに来ていたのは、袋井からわざわざ来てくださっていた鈴木さん御夫婦
初のお孫さんのお宮参りだったそうで、奥様のお着物姿の綺麗だった事。
ご主人惚れ直すだろうなあ(笑)電話をいただいた、まだ若い御夫婦もじっくり見ていって下さいました。
そして友達家族の鈴木家御一行様、一人娘の亜希乃ちゃんが大学に行ってしまったので、
何となく静かな日々だそう。
またGWに帰ってくるのが楽しみです。
娘の同級生とお母様も見に来てくれました、お母様はいつも個展は見に来て下さる方で
今回も娘のまりちゃんから聞いて来て下さいました。
姪の愛ちゃん親子も、笑顔満載で元気に遊びに。
小学生の頃は、出来る事ならいろんな芸術に触れる機会をもたせてもらえると子供の情操教育にも良いのですが、
中々学校以外で親が積極的になって下さる方も少ないのが実情かな?
アトリエはそんな人達(勿論子供も含めて)が気軽に寄ってもらえて、
ゆっくり夢を語れる場所であればいい、と思ってはいるのです。
午前中から午後一にかけて、一時ドヤドヤと来場して下さった方がいた、と典正君。
「ボクはあたふたしていて、ゆっくりコーヒーも入れてあげられなかったなあ」と呟いていたらやってきました、川嶋夫妻。
去年結婚されたばかりで、どことなく初々しいお二方。
「てんせいさん、来年は夜桜も描いてよ!」と、典正君に訴えていました。
花博から演奏を終えた安田もりくんとはっちゃん達は二日目も来てくれました、
いつもながらありがたい御夫婦です(^^)
今回の演奏は、手の具合と相談しながらのものだったそうですが、
「花博会場」にハープギターの音色が響いてくれたかと思うと、やはり嬉しかったですね。
煮たての「竹の子」のお土産は去年もいただきましたがお刺身でいけます、
初日の夜はその竹の子で最後までいてくれた皆さんで賞味。
山田家の美枝ちゃんも駆けつけてくれて、差し入れは竹の子の煮物(笑)
体中に新鮮な血が巡るような気がする「竹の子」って、この季節ならではでした。
連日、「今回は宣伝も殆どしてないしねえ、来てくれる人がいたら奇跡だなあ!」と言っていた私達。
それなのに、「浜松百選」の4月号にはアトリエTenseiの宣伝が。
ほぼ毎日、「百選を見させていただいて、ぜひお邪魔したいのですが」と、
わざわざ探してきてくださった方がいた事を驚くと共に「HPを拝見しましたよ!」と言う方も来てくださいました。
「実は我が家のHPではないんですよ(汗)安田君のHPで、とても丁寧に紹介して下さっているものだから」と、
言うと「良いお友達お持ちですねえ」(笑)と。
桜の花の季節、「春がやってくる事の意味」を、今まで殆ど考えた事も無かったのに腰を据えて
「花と向き合う」事をしてみた典正君。
毎年花粉に悩まされ続けて20年、「桜が咲けば花粉が終わる!」と思ってだけいた春の訪れに、
今年だけはちゃんと向き合ってくれました。
「花は苦手だよ」と苦笑いしながらも、「蓮華とタンポポ、菜の花に木蓮、コブシの花」 仕上げは満開の桜。
内容はどんな稚拙な絵の仕上がりになったとしても、その年、その頃に描いた作品への想いは、
その年だけのもので、また来年も描けるとは限りません。
「描いてくれて嬉しかった」と言う私の想いと共に、驚いたのは「桜のここの景色…、テンセイさん。
描いてくれてありがとう!」と見てくれた人が感慨深げに言って下さいました。
「こちらこそありがとうございます!見に来て下さって感謝します!」
2004年4月21日 「さくらの詩」展を振り返って。 足立まゆみ
以上、2004年4月22日木曜日着 足立まゆみさんからのレポートでした。
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足立 典正 「晴耕雨読」展
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2004年6月10日(木) 〜 13日(日)
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「今も昔も元気な町(第三集)」展
当たり前の様にある光・・・、それは昔も今も変わりません
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期間: 2004年11月13日(土)〜21日(日)
※(期間中、お休みはありません)
時間: 午前11時〜午後6時
(連絡あればこの後の時間延長は有りです)
場所: 雄踏町(アトリエTensei)
連絡先(携帯): 090-8470-8207
「今も昔も元気な町」展に寄せて
今年で3年目の「個人商店」だけを描いた個展は、毎回
驚くほど多くの方々の反響を頂いている事に
まず自分自身驚いています。
「足立さん、ここも描いてくれたの?ありがとう」「あそこもいいですよ」
いろんな方々が心に持っている個人商店への想いに、
それは驚かされる事が多く、時は経ても人の心は何も変わっては
いないんだ・・・としんみり嬉しくなる気持ちが僕の筆を走らせます。
描いて発表する事で、「昨日まで忘れていたけれど、これからもっと
行ってみるようにしますよ!」と言って下さる方々が、これからの商店
の光の電源になって行くと信じています。
どんなに静かな地方に「大き過ぎる光」が光ってしまったとしても
今までその暗かった場所を一生懸命照らし続けてくれた「小さな灯火」
があったんだ・・と言うことを少しでも思い出していただくきっかけに
なれば、と思っています。
よろしかったら、不便な場所ですがぜひアトリエまでお越し下さい、
そして心の中のお店をゆっくり思い出した一時をお過ごし下さい。
2004年10月 足立典正
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「絵のある空間」のコラボレーション、新春第一弾!
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日時: 2005年2日〜4日、朝10時〜夕方6時
会場: 住まいの再生とアンティーク雑貨のお店「わたなべ」
静岡県浜名郡新居町新居3288-151
Tel&Fax: 053-594-6617
新春骨董雑貨市
「わたなべ」玄関内一面が足立典正氏の絵で飾られる事になりました。
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足立典正個展
「Anniversary −記念日−」
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2005年2月11日(金・祝日)〜16日(水)
時間:午前11時〜午後7時
会場: デニッシュインテリアス大久保店
住所: 静岡県浜松市大久保町4125
TEL: (053)427-1531
FAX: (053)427-1532
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足立典正個展
「少年の日へ…」
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2005年6月25日(土)〜9月4日(日)
ギャラリー阿多古館
浜松市西藤平288
TEL: 0539-28-0025
開館時間: 9:30〜17:00
休館日: 不定期
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足立典正個展
「Tensei Adachi -シ−ンにて-」
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2005年8月1日(月)〜8月31日(水)
コーヒーと紅茶の専門店Scene(シーン)
静岡県浜松市上島1-13-8
TEL 053-472-0064
開館時間: 11:00〜21:00
休館日: 火曜日、各週水曜日
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足立典正個展
「Tensei Adachi -さんぽ道にて-」
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足立典正個展
−15年目のぬくもり工房にて−
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2005年11月11日(金)〜11月30日(水)
会場:ぬくもり工房内、新設ギャラリー創良(そら)
浜松市和地町2949
TEL:053-486-3937
開館時間:10:30〜18:30
定休:毎週木曜日
ぬくもり工房は、今年15周年を迎えます。
11月11日、その日からスタートした記念の日からの個展ですから
とても光栄に思います。
初めての方も、またそうでない方も、
皆さんでゆっくり秋の一日を楽しみにおこし下さい。
丘の上のケーキ屋さんで、のんびりお茶でも飲みながら
美味しいケーキを楽しまれるのもいいでしょうね。
絵を見たら、美味しいランチを予約なさるのもいいかもしれません。
勿論、ディナーなんて最高です。
典正は週末土日と祝日には必ず訪れていますが、普段の一日にもぬくもりを
スケッチしている姿を見られるかもしれません。
描くのは普通の日に限っていますので、
偶然見られた方はお気軽に声をかけて下さい。
その他、開催中にもしかしたら急に何かやるかもしれませんので
偶然居合せた方はお楽しみにしていて下さい。
足立典正
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足立典正個展
「2005年にありがとう・・」展
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期間: 2005年12月8日(木)〜14日(水)
時間: 午前11時〜午後6時
場所: 浜松市雄踏町(アトリエTensei)
アトリエ展を振り返ってみると・・・。
初日には「ぬくもり工房」スタッフの女性陣4人と、シェフ見習いの男の子一人
それぞれの身内の方から、お友達の方がわらわらと盛り上げて下さいました。
終わったばかりだったので、ぬくもり工房個展のお客様達も遠い所
駆けつけて下さいましたし、聞いて来て下さった御近所の方々も寄って
下さいました。勿論吉田の伸ちゃんも。
今回あまりに寒い頃だったので、初日から大納言でお汁粉を仕込んでおき
12月8日は雄踏では「8日餅」と言って冬一番の初お餅をついて食べる日なので
アトリエで機械でしたがお餅つきましたよ。
その日は昼間から鍋も仕込みました、何だか食べ会のようでしたがお腹が
あったまってくれればね。
結局一週間のうち、3回お汁粉を仕込んで、その日のうちに大鍋の中身は無くなりました(笑)
合間に、酒粕の甘酒も仕込みましたが、これも大好評。結局寒かったからが
要因ですが、今お汁粉を豆から仕込んでくれたり、甘酒も作ってくれる家が少ない
事も分ってショックだったですね・・。そうか・・ストーブ活用する家も少ないんだ・・。
ストーブはコンロ代わりになる事を知ってほしい会の会長にでもなるかな・・。
翌日は中日新聞の取材を受け、土曜の朝記事になった途端
翌日の朝から電話が鳴りっぱなしでした(驚)
とにかく場所が知りたい、と言って下さる方が多く説明しても分りにくい場合は
途中まで何回も迎えに行きました。
一般の方々が新聞の記事を読んで、どうしても来てみたいと思ってくださる気持ちがありがたかった。
一週間でどの位来て下さったでしょうか・・?数えておけばよかったです。
とにかく沢山来て下さいました。
その中でも2006年のカレンダー依頼を受けた「磐田信用金庫」さんの関係の方々や
野球ユニフォーム専門の会社「レワード」さんの関係者の方々は初めてアトリエに
来られたので、興味深く見て行ってくれた事が嬉しかったですね。
ぬくもり工房のスタッフの皆、シーンさんのオーナー夫妻、
百撰スタッフは修羅場の締め切り後に笑顔で登場、
その他いろんなお世話になった方々が来て下さいましたが書ききれません・・。
そして、いつものように知人も沢山集まってくれました。
そんな時間を共有する事ができるアトリエは、私達にとってはかけがえの無い場所であり、
息がつける所なのです。
今年一年、殆どをアトリエ以外の場所で発表してきたのですがその場所場所、
本当に気持ちの良い温かい所ばかりでした。
何より、どこもオーナー方が最高でしたね。学んだ事も多かったし、
今年は心の勉強を沢山させていただきました。
本当にありがたかった・・、お世話になりました!
古巣のアトリエに帰ると、やはり普段の風景と人々が当たり前のように迎えてくれます。
「お帰り、足立典正」と言ってくれます。
帰ってこれる場所があるから、どこでやっても頑張れるのですね、
2005年はつくづく振り返る事ができた年です。
これから年末を迎えますが、今年一年、いえ、いつもお世話になっている方々や
今年初めてお会いできた方達、そしてこの数年間足立典正と言う絵描きを
支えて下さっている方々、本当にありがとうございました。
来年も今年同様、精力的に発表を続けて行きますので、どうぞ温かく見守っていただければ幸です。
皆様の御多幸を心からお祈り申し上げますと共に
季節柄、どうぞお体御自愛下さいませ。
そして良いお年を!
2005年12月17日 足立典正・まゆみ・美菜視
※外と同じ位の気温なのでしょうけれど、日が出ている日中はまだ温かかった(^^)
焼き芋も登場して、何だかいろんな匂いが充満してました・・。
オルガンサン御夫妻、武田さんが来て下さった時には、御近所のおばあちゃま達も来ていて賑やかでした。
その内、みなみの奇妙なビオラと谷口夫人の華麗なピアノの競演がコダマしていました・・。
谷口夫人の演奏はピカ一です!ただ、ビオラがね(笑)
※「レワード」の明日を担う若い社員の皆さん!
仕事終わってから駆けつけて下さいました。夜は心底冷えます!
初めてのアトリエに感激して下さったのが嬉しかったですね。
焼き芋と、甘酒と、アトリエ展では何が一番人気って・・、典正さんの入れる珈琲。
今夜はキリマンジャロでした。
その後見えた「ひでさんぎょうの美術室」の池谷さん御夫妻は、
御主人が帰る頃には凍えていました・・可哀相に。
風邪引いてないといいけど。
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